普段の色々な場所で見かける大人や小人という言葉。
ディズニーランドなどの大型施設を始め、映画館や電車など身近な所でも区分されています。
でも実際、何歳から何歳までが小人なのか曖昧な方もいるのではないでしょうか。
日本では小人だけでなく、未満・以上・未就学児といった年齢の表現が多いので、さらに分かりづらい問題かもしれません。
今回は
・小人とは何歳から何歳までの子どもをさすのか?
・ディズニーや映画館では小人料金は何歳から何歳まで?
・子ども料金は何歳から何歳まで?大人料金は何歳から?
・電車に子供料金で乗るとバレるのはなぜ?
など、普段目にすることが多い小人について詳しくご紹介していきます。
特にお子さんがいる方は、知っておくと便利な情報です。
また一言で小人といっても、企業によって年齢区分が違うこともあるので注意しましょう。
小人とは何歳から何歳までの子どもをさす?
まず小人の読み方はしょうにんと読みます。
ではこの小人は、何歳から何歳までなのでしょうか。
先ほどもお伝えしたように場所や企業によって区分が違うものの、
基本的には【3歳(幼児)から12歳未満(小学生)まで】と分けられています。
つまり、未就学児(幼稚園児)から小学校6年生までが小人となります。
ディズニーや映画館では小人料金は何歳から何歳まで?
お子さんをお連れて行く機会も多い、ディズニーリゾートや映画館での料金設定を詳しくご紹介します。
【ディズニー】〔ワンデーパスポート〕
小人・・ 4歳から11歳 (幼児から小学生) 4,700円~5,600円
中人・・ 12歳から17歳 (中学・高校生) 6,600円~7,800円
大人・・ 18歳以上 7,900円~9,400円
(2022年9月現在)
ディズニーランド・ディズニーシーの小人は、一般的である幼児から小学生までとなっていて3歳以下は無料で入園できます。
また時期や時間帯によって料金が変動するので、その都度確認をしておきましょう。
【映画館】
小人・・ (3歳以上から中学生まで) 1,000円
高校生・・ 1,000円
大学生・・ 1,500円
一般・・ 1,800円
上記が基本的な料金になります。
小人は3歳からですが、3歳に満たなくても座席を使う場合や映画の種類によっては料金がかかることもありますので、事前に調べておくと安心です。
子ども料金は何歳から何歳まで?大人料金は何歳から?
小人以外にも、子ども料金とかかれていることがありますよね。
この子ども料金は何歳から何歳までになるのでしょうか。
電車やバスなどの公共交通機関では、こども・おとなと区分されていることが多く、
【こども・・ 6歳から12歳 / おとな・・ 12歳以上 / 幼児・・1歳から6歳未満 / 乳児・・1歳未満】と分けられています。
こどもは小学生を指すので、6歳であっても就学前であれば幼児となり、12歳以上でも小学生の場合はこども料金になります。
基本的に、こども・おとなの区分は小学生かどうかがポイントとなりそうです。
電車に子供料金で乗るとバレるのはなぜ?
子供料金で電車に乗った場合、高確率でバレてしまうそうですが、どうしてなのでしょうか。
実は年齢をごまかして利用する人が多いことから、各鉄道会社で不正対策がされています。
それが、こども切符を使うと改札のランプが赤く点灯する・音が鳴るという対策です。
これにより念入りにチェックすることで、不正を見つけやすくしているのです。
まとめ
多少の前後はあるものの、基本的には幼児や小学生が小人であること・年齢区分による価格の差が大きいことなど知ることができました。
またどの場面であっても不正対策は行われているので、バレないだろうと安易に考えるのはやめて、気持ち良く利用していきましょう。
コメント