我が家の小学生の娘は、毎日水筒を持参しています。
コップ付きでプラスチック製の水筒を使用しているのですが、たまに中栓とコップがくっついて外れなくなってしまうことがありますよね^^;
タオルを巻いてみたり、手袋をして回しても開きません。
我が家でも先日、コップが外れなくなってしまいましたが、ある方法で無事に取り外すことができました。
そこで、水筒のコップ部分が外れなくなってしまったときにコップを取り外す方法と、なぜコップが取れなくなってしまうのか?についてまとめてみました(*^^*)
水筒のコップを簡単に取り外す方法は?
娘が毎日学校へ持っていく水筒は、SKATER(スケーター)というメーカーのもので、プラスチック製です。
先日娘が、「水筒のコップが取れなくなった~!」と言って持って帰ってきました。
タオルを巻いて回してみたり、ゴム手袋をして回しても開きません。
力技では無理なようです(^_^;)
そこで、温めて蓋を膨張させてみることにしました。
【用意するもの】
・洗面器や大きめのお鍋
・お湯(70~80℃くらい)
・輪ゴム
【やり方】
洗面器に70℃くらいのお湯を張り、コップと中栓(ユニット)部分がくっついたまま逆さまにしてお湯に浸します。
プラスチック製だと浮いてくるので、上からもお湯をかけてください。
※熱湯など温度が高すぎると変形したり、ヒビが入ることがありますので、注意してくださいね。
そして2~3分ほど待ちます。
その後、タオルで水気を拭き、下の中栓(ユニット)部分に滑り止め用の輪ゴムを巻きます。
(コップ部分を水筒本体に取り付けた方が回しやすいかもしれません。)
すると・・・取れました!
この方法なら、女性でも簡単にコップを取り外すことができますね。
もしこのやり方でも取れない場合は、同じようにお湯を張った洗面器に台所用洗剤を数滴たらし、5分ほど浸してみてください(・ω<)
○○を使っても水筒のコップを取り外せる!
先ほどご紹介したように、水筒のコップが取れなくなってしまったときは温めると効果的です。
蓋となっているコップの中の空気が膨張して、外れやすくなるのですね。
そこでコップを温める別の方法として、ドライヤーも使うことができます。
ドライヤーでコップと中栓部分を外側から2~3分温めます。
これでコップの中の空気が温められて膨張し、外れやすくなりますよ♪
どうして水筒のコップが外れなくなるの?
水筒のコップと中栓が外れなくなってしまう原因は、コップの中の空気圧の変化が考えられます。
コップ(蓋)を閉めて時間がたつと、コップの中の空気が冷えて、コップ内の空気圧が下がります。
真空状態に近くなってしまうのですね。
コップ内の空気圧が下がり、コップと中栓を引き付けて外れなくなってしまうのです。
お湯で温めることでコップ内の空気が膨張し、引き付けていた力が弱まると、簡単にコップが外れるようになります。
さいごに
水筒のコップが取れなくなくなってしまったときの対策と、その原因をご紹介しました。
コップが外れないと洗えないので、「明日学校に持って行けないよ~!どうしよう!?」と焦りましたが、無事に取り外せてホッとしました(^_^;)
簡単な方法なので、お困りの方はぜひ試してみてください。
でも火傷にはご注意くださいね。
ぜひこの方法がお役に立ちますように(*^^*)
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