ハンバーグのレシピって、どんなものでも必ず牛乳を入れると書いてありますし、
私も特に気にせずに毎回牛乳を入れていました。
ただ牛乳を切らしてしまったときもありますよね。
結論からお伝えをすると、牛乳がなくてもハンバーグは作れます!
ただ、代用品があれば使ってみるのがおすすめです。
そもそも、ハンバーグになぜ牛乳を入れるのか…というところについても、詳しくご紹介をしていきますね。
ハンバーグは牛乳なしだと美味しく作れない?
冒頭でもお話をしましたが、ハンバーグは牛乳を入れなくても
十分美味しく作ることができますよ。
ハンバーグのソースにもよりますが、
普段濃いソースを好むような方であれば自宅で作るハンバーグの味の違いって
あまり分からない…という方も多いですよね。
もしソースをかけずに食べるのであれば、牛乳が入っていないとちょっと物足りなさは感じるかもしれませんね。
牛乳が入っていた方が焼いているときに失敗はしづらいですし、
牛乳がハンバーグを美味しくする手助けをしてくれることに間違いはありません!
そのため、自宅に牛乳があるのであれば、
レシピ通り入れた方が作りやすいですし、味としても美味しく仕上げることができますよ。
ハンバーグ牛乳なしで作るときの代用品!豆乳のほかには?
ハンバーグを作る時に牛乳がない!という場合って、まずは代用品を探しますよね。
牛乳自体が苦手とか、家族にアレルギーなどがあれば、
常備していないようなご家庭もあると思います。
代用品として人気が高いのは、やはり豆乳です。
むしろ、牛乳よりも豆乳を入れた方が美味しく作れる!という方もいますよ。
そしてそれ以外であれば、味噌やマヨネーズなどもおすすめです。
味噌に含まれている麹も、肉を柔らかくする効果がありますし、
味にそこまで影響することもないので使いやすいです。
マヨネーズは、入れすぎてしまうと油っぽくなるので注意が必要ですが、
粘り気があるのでつなぎとしては役立つアイテムです。
この2つなら、どちらかは必ず家にありそうですよね!
あとは、無糖のヨーグルトなども使えますし、
粘り気とかとろみと言えば、片栗粉や小麦粉ですよね。
この2つも、代用品として使うことが可能です。
もちろん味は変わらないですし臭みをとるわけではないのですが、
焼くときに形が崩れにくくなるので、ないよりはいいのかな?と思います。
こちらの記事では、ホワイトソースを牛乳なしで作る方法を
ご紹介しています。
そもそもなぜハンバーグに牛乳を入れるの?
これに関しては、私も前から気になっていたので調べてみました!
牛乳を入れることで様々な効果が期待できるのですが、
まずは肉の臭みをとってくれるという働きがあります。
濃いソースなどで食べる方であれば、
あまり気にならないことなのかもしれませんが…
これはナツメグなども同じ効果があって、
入れることで肉独特の臭みを消して、味をまろやかにしてくれるのです。
牛乳ってパン粉と同じタイミングで入れますよね。
この2つが入ることによって、つなぎの補助をしてくれるので、
ハンバーグを成形したときに形が崩れにくくなります!
私自身も、一度牛乳を入れずに作ったことがあるのですが、
やはり入れた方が美味しいような気がしましたし、何より焼いているときに崩れやすかったです。
あとは、牛乳って肉の繊維を分解して柔らかくする効果があるので、
ハンバーグに入れるだけでやわらかい食感になる手助けもしてくれますよ。
デザートにおすすすめなプリンを牛乳なしで作る方法を
こちらの記事で詳しくご紹介しています。
まとめ
ハンバーグを作りたいけど牛乳がない!とか、
牛乳が苦手だから入れずに作りたい…と思う方もいますよね。
牛乳はなくても作ることができますし、
代用品などを使って作ることももちろんできます!
ただ、牛乳を入れることで味がまろやかになったり、つなぎとしても役割を果たしてくれるので
全く意味がないのかと言われると、そうではないです。
普段何気なく入れているものでも、理由を考えると面白いですよね!
ハンバーグを自宅でよく作る!という方は、是非参考にしてみてくださいね。
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