【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】

冷やし中華の麺は何で代用できる?家にあるもので代用して作れる!

スポンサーリンク
料理

夏になると食べたくなる「冷やし中華」。
冷たくてサッパリ食べられますよね。

その上、きゅうりやトマト・薄焼き卵とか
色々な具材をしっかり摂れるのも
ママにとって嬉しいポイントです。

でも、
冬でも冷やし中華を食べたい時とか
麺がない時はどうしようって悩んでしまうもの。

実は、そんな時は家にあるもので
冷やし中華の麺の代用することができるんです。

ここでは、
家にあるもので冷やし中華の代用になるもの7選や
自家製冷やし中華麺の作り方を紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

冷やし中華の麺がない!家にあるもので代用して作れる?

「食べたいのに冷やし中華の麺がない!」という時、
家に
1.普通の中華麺
2.焼きそば
3.うどん
4.そうめん
5.ちゃんぽん麺
6.パスタ
7.こんにゃく麺
があれば、冷やし中華麺の代用になります。

普通の中華麺

夏になるとスーパーなどで売られている「冷やす中華麺」ですが、
実は、年中売られている「普通の中華麺」で代用できるんです。

しかもお店で食べる冷やし中華は、
ラーメンと同じ中華麺を使用して作られているんですよ。

作り方のコツは、
茹で時間を長くすることです。

そして、
茹でた後に流水で冷ましながらぬめりを取って、
氷水でしめた後に水分をしっかり取ればOK。

水分をしっかり取ることで
タレが水っぽくならず、
美味しい冷やし中華になりますよ。

焼きそば

焼きそばの麺は表面を油でコーティングしているので、
茹でた後にしっかり水洗いして油を落として代用するのがコツです。

うどん

うどんで冷やし中華麺の代用をする場合は、
いつも通りにうどんを茹でてから流水でぬめりを取って、
氷水でしめた後に水分をしっかり取りましょうね。

そうめん

そうめんで代用する場合は、
茹でて、流水でぬめりを取って水気をしっかり切ればOKです。

麺が細くてタレが絡みやすく、
サッパリした仕上がりになりますよ。

ちゃんぽん麺

中華麺より少し太めのちゃんぽん麺で代用する時は、
茹でて冷水で冷まして、
氷水でしめて水気をしっかり切った後に
ごま油を絡めることで
タレの味が麺に絡みやすくなります。

パスタ

なんと、イタリア料理の代表とも言える
「パスタ」が冷やし中華麺の代用になります。

コツは、
パスタを茹でる時に「重曹」を入れることです。

沸騰したお湯に重曹を入れてから
パスタを通常の茹で時間+2分ほど茹でます。

そして、流水でぬめりを取って、
氷水でしめた後に水分をしっかり取ればOKです。

重曹を入れることで化学反応が起きて
中華麺のような香りに近づけることができるんです。

乾麺のパスタは買い置きしておくと何かと使えて便利ですね。

こんにゃく麺

こんにゃくを麺状にした、
ダイエットの味方「こんにゃく麺」も
冷やし中華麺の代用になります。

通常通り茹でて、
冷水でしめてタレを絡めるだけでOKです。

商品にもよりますが、
100gあたりのカロリーは、
・こんにゃく麺:5kcal
・中華麺:133kcal
・うどん:95kcal
・パスタ:150kcal
と、他の麺よりも大幅にカロリーカットできますよ。

冷やし中華の麺とラーメン・焼きそば麺はどう違う?

実は、「冷やし中華麺」、
ラーメンに使う「普通の中華麺」、
そして「焼きそば麺」は、
全て同じ原料でできています。

全て強力粉や準強力粉などの「小麦粉」に
・かんすい
・水
・塩
を加えて練った麺のことなんです。

ちなみに「かんすい」とは、
・炭酸ナトリウム(Na2CO3)
・炭酸カリウム(K2CO3)
・炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)
・リン酸塩(PO3–)
などを混ぜ合わせたアルカリ性の水溶液のことで、
日本では古くから使用されている「食品添加物」のことを言います。

かんすいを加えることで
小麦粉のグルテンの弾力が増して
伸びやすくなり、
麺の弾力とコシが生まれます。

また、
小麦粉に含まれているフラボノイド色素と
アルカリ性のかんすいが反応することで
黄色く発色することであの中華麺独特の薄黄色になるんですよ。

そして、できた中華麺を
・ゆでた細麺:冷やし中華麺
・ゆでたやや太めの麺:普通の中華麺
・茹でた後蒸して油でコーティングした麺:焼きそば麺
という違いがあります。

冷やし中華の麺は自分で作れる?

「冷やし中華麺が家にない!」
「代用できる麺もない!」
そんな時は、
自分で麺を作ってみるのも1つです。

「でも、かんすいなんて持っていないし手に入らない。」
と思いますよね。

そこで、かんすいの代わりに使えるのが
「重曹」なんです。

重曹は、かんすいの材料の1つでもある
「炭酸水素ナトリウム」からできているので、
冷やし中華麺づくりに使うことができます。

〈材料〉
・強力粉:100g
・食品用重曹:1g
・食塩:1g
・水:40cc
・コーンスターチもしくは片栗粉:適量

〈作り方〉
1.重曹と食塩を水に溶かして「打ち水」を作ります

2.大きなボウルに強力粉を入れて、
1の打ち水を少しずつ加えながら混ぜ合わせていきます

3.2の生地を1時間ほど寝かします

4.板に打ち粉としてコーンスターチか片栗粉を用意します
※じゃがいもが原料の片栗粉よりも
とうもろこしが原料のコーンスターチの方が
粘り気が少なく仕上がるのでおススメです。

5.4打ち粉の上に3の生地を綿棒で薄く伸ばしていきます

6.5の生地を折りたたんで2mm~3mm幅に切っていきます

7.6の麺に打ち粉をよくまぶして手で揉んでちぢれさせます

8.鍋にお湯を沸かして麺が浮いてくるまで茹でます

9.冷水で洗ってぬめりをとれば出来上がりです

あとは、お好みの具材やタレで
自家製冷やし中華の完成です。

この自家製冷やし中華麺は
私も子どもの夏休みに一緒にチャレンジしてみたいと思います。

生地を混ぜ合わせたり、
好きな麺の太さに切ってみたり、
きっと楽しくて美味しい冷やし中華になるのではないかと思います。

まとめ

夏の風物詩の1つ「冷やし中華」。

でも、冷やし中華麺がないという時は、
1.普通の中華麺
2.焼きそば
3.うどん
4.そうめん
5.ちゃんぽん麺
6.パスタ
7.こんにゃく麺
で代用できます。

また、
強力粉と重曹などで
自家製冷やし中華麺も作ることができます。

子どもと生地をこねたり、麺を切ったり、
好きな具材を選んだり、茹であがるのを待ったりするのも
楽しそうですね。

ぜひ、今後
「冷やし中華麺がない!」
という時の参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る
[`evernote` not found]

コメント

タイトルとURLをコピーしました