ほくろは人の人生に影響を与えるといわれますが、死にぼくろがあると気になりますよね。
死にぼくろがある場合、生きぼくろにする方法はあるのでしょうか？
また死にぼくろしかない場合、健康や運気にマイナスの効果があるというのは本当なのでしょうか？
今回は気になる死にぼくろについて詳しく解説します。
死にぼくろを生きぼくろにする方法はある？
死にぼくろとは色が薄く、平らなほくろのこと。
このような死にぼくろがすでにある場合、これを生きぼくろに変える方法は、実はありません。
ただ、死にぼくろを生きぼくろに変えることはできませんが、見た目を変えることはできます。
一つは、死にぼくろを隠す方法。
まず、顔全体に下地とファンデーションを塗ります。
そして隠したいほくろにカバー力のあるコンシーラーを塗り、軽くポンポンと周りの肌となじませます。
その上からパウダーを重ねて、死にぼくろを目立たなくする方法です。
コンシーラーではなかなか消えなったり、よれてすぐに崩れてしまう場合は、貼り付けるだけのほくろ隠しテープを使うのもおすすめです。
もう一つは、黒く塗る方法とツヤを出す方法です。
死にぼくろと違い、生きぼくろは黒くて色艶も良く、盛り上がりのあるほくろといわれています。
そこでコスメやメイクテクニックを使って、死にぼくろを生きぼくろのように見せるのです。
こちらもやり方は簡単で、アイライナーやアイシャドウなどでほくろを濃くしたり、ラメパウダーなどでほくろに色艶を出してあげます。
そうすることで、見た目を生きぼくろに近づけてあげるとよいでしょう。
また、自分の持っている生きぼくろを大切にすることもおすすめです。
新しい生きぼくろは自分で作ることはできませんが、今ある生きぼくろを清潔に保ったり、マッサージしたりすることで血行を良くして色艶を保つことができます。
また、生きぼくろをアクセントにしてメイクしたりすることで、あなたの魅力を引き出すこともできるでしょう。
死にぼくろしかないとどうなる？
上記の通り、死にぼくろを生きぼくろにすることは難しいです。
でも死にぼくろがあるからといって、不幸になったり、病気や事故にあうことが決まっているわけではありません。
そして、死にぼくろのない人が幸運だけに恵まれ、何の苦労もなく人生を全うすることはないでしょう。
「死にぼくろ」という言葉を聞くと、多くの人がネガティブなイメージを抱くかと思います。
身体のどこかに死にぼくろがあると、健康や運気にマイナスの効果をもたらすと言われていて、場所によっては恋愛やお金、体調や仕事などで困難が起こりやすいかもしれません。
例えば、目の下に死にぼくろがある人は、恋愛運が低くなったり、パートナーに裏切られたりする可能性が高いといわれています。
またおでこに死にぼくろがある人は、仕事上でミスをしやすかったり、上司や同僚との関係が悪くなったりする可能性が高いともいわれていますね。
ただネガティブな思い込みは、必ず負の連鎖をもたらします。
世の中には、自分に死にぼくろがあると知らずに生活し、仕事で成功したり、幸せな恋愛をしている人が大勢います。
死にぼくろがあるからといって、不幸な運命や必ず困りごとがあるとは限らないのです。
ほくろはある場所によって意味が変わりますし、その人のチャームポイントである場合もあります。
あなたに死にぼくろがあったとしても、自ら幸運を引き寄せることは可能です。
もし死にぼくろしかなかったとしても、です。
「私なんて、どうせ・・」とか「やっぱりね・・」というネガティブな言葉を、知らず知らずのうちに口にしていませんか？
死にぼくろがある・なしに関わらず、日ごろから明るい気持ちでいること、ポジティブな考え方を持つことはとても大切なことです。
死にぼくろだけにとらわれず、自分の良いところをもう一度見直してみましょう。
死にぼくろを除去する方法は？
どうしても死にぼくろが気になる方は、美容皮膚科やクリニックでほくろを除去してもらいましょう。
ほくろを除去するには、炭酸ガスレーザーや電気メスを使う方法などがあります。
それぞれメリット・デメリットがありますし、費用がいくらかかるのか、術後どのくらい時間を置く必要があるのか、失敗事例なども気になります。
事前にしっかり調べて、クリニックなどにも問い合わせてみましょう。
間違っても、自分でほくろを取り除くことはやめてください。
自宅でほくろを除去するには、ほくろの除去専用クリームやカソーダという自然成分を使った方法や、お灸やレーザーペンを使った方法などがあるようです。
しかし、これらの方法はほくろ以外の皮膚にも影響を与えたり、炎症や傷跡を残したりする可能性があります。
安全性や効果の保証もないため、自分でほくろを除去するのは避けましょう。
まとめ
死にぼくろとは、人相学では凶相とされ、悪いほくろともいわれています。
私も死にぼくろがあるので、死にぼくろが気になって仕方ないという気持ちはよくわかります・・。
ただ、不安や恐れなどネガティブな気持ちを抱えていると、自分で不運を引き寄せてしまうこともあります。
自分のほくろをポジティブに考えること、また自分の長所や強みを自分で見つけて認めてあげることも大切ではないでしょうか。
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