電気ケトルは、温かい飲み物を飲みたいときや料理のときなど、
使いたいときにすぐにお湯が沸かせて便利なのが特徴ですよね!
そんな電気ケトルですが、お湯を沸かしたときに変な臭いがしたり、
なんとなく味が変かも…と思った経験はありませんか?
お湯の味が変だと、飲み物を作る時や料理に使いたくても、
不味くなりそうですし気が引けますよね。
今回は、電気ケトルで沸かしたお湯の味が変だった場合や、
変な臭いがする場合の原因や対策などをご紹介していきます!
電気ケトルのお湯の味が変!原因と対処法は?
電気ケトルは我が家でもずっと使い続けていますが、
こんなに酷使してもなかなか壊れることがなく、
ない生活は考えられないなと思うぐらい便利グッズです。
でも、私自身が「なんとなく沸かしたお湯の味が変かも・・」と感じたのは、使い始めてすぐのときでした!
なんとも言えない嫌な味がすることってありますよね。
新品のものって、もともとの臭いがなかなか取れないことってありますが、
何度も使っている過程でも同じように、変な味がするようになった!ということもあるかもしれませんね。
このお湯の味が変だなと思ったときの原因としては、
電気ケトルの材料である樹脂に含まれている添加剤です!
これが熱に反応すると溶けだすことがあるようで、それが嫌な味の原因になってしまうようです。
また、何度も使っているうちに味が変かも!と感じたら、
電気ケトル自体に汚れが溜まっているということも考えられます。
電気ケトルって、あまり小まめには洗わないですよね^^;
水洗いはできないような気がするし、お手入れってどうするの?と思っている方も多いと思います。
変な味のお湯から抜け出すには、重曹を使うのがおすすめですよ!
我が家でも、重曹はよく掃除に使うのでストックしていますが、
一家に一つ!と言っても過言ではないぐらい、とても便利なアイテムです。
電気ケトルを重曹でお手入れする場合は、
水を最大量入れたところに重曹を20gほど混ぜます。
その後は普段お湯を沸かす過程と同じように沸騰させて、沸騰した後はそのまま半日ほど放置してください!
最後に中のお湯を捨てて、中をしっかりとすすげばOKです!
同じような方法で、クエン酸や酢などでも掃除ができます。
放置していれば汚れが取れるのであれば、楽ですよね。
日中は電気ケトルを使うシーンは多いと思うので、寝る前に行っておくのがおすすめです!
電気ケトルで沸かしたお湯の変な臭いの原因は?
先ほど、電気ケトルで沸かしたお湯の味が変な場合の原因をご紹介しましたが、
沸かしたお湯や湯気から変な臭いがする場合の原因も、ほぼ一緒です!
やはりプラスチック製のものだと、添加剤が溶け出したときの臭いや、
長く使っている場合の水垢とかカビなどの汚れが原因になります。
購入後すぐにこの臭いを感じた場合は、とにかく使い続けていると、
だんだんと臭いが薄れていきます。
水垢やカビなどは、定期的に掃除をするしかありません!
先ほどご紹介をした、重曹やクエン酸、酢などを使って、
時間があるときに掃除をしてみてくださいね。
そして、洗い終わったらしっかりと乾かしておくのも大切です。
正直なところ、日々家事や育児、仕事に追われていると、
こまめな掃除といっても面倒になってしまいますよね・・
ただ、掃除をしない状態で使い続けていると、
汚れはどんどん蓄積されてしまうので注意が必要です!
変な味の電気ケトルのお湯を飲み続けると健康上の問題はある?
添加剤が溶け出したときの臭いや変な味というのは、
健康上の問題などはなさそうです。
ただ、長く使い続けたときに発生するカビや水垢は、
飲み続けるのはあまりよくはないですよね。
沸騰すれば雑菌などの問題はないのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、
蓄積された汚れはやはり掃除をしないと取り除けません。
自分たちはもちろん、子供が飲む飲み物にも、
電気ケトルで沸かしたお湯を使っている!という場合は、定期的に掃除をしていきたいものですね。
まとめ
電気ケトルはもちろん、最近では便利な家電が増えましたよね!
手軽に使えて時短にはなるものの、
使った分だけ汚れが蓄積されていくため、お手入れは必須です。
電気ケトルなどは特に、日中使うタイミングが多いものなので、
なかなか掃除をする機会もなかったりしますよね。
今回ご紹介をした重曹やクエン酸、酢を使った掃除方法であれば、
夜中のうちにやっておくことができますし、
放置をしておけばOKなので、是非試してみてくださいね!
コメント