お子さんから幅広い世代で人気のプラレール。
筆者の息子も大好きで毎日遊んでいます^^
しかし先月、遊んでいると突然電車が動かなくなってしまいました。
そこでタカラトミーに連絡をして、壊れた電車の修理を依頼することに。
先日無事に電車が直って戻ってきましたので、今回修理にかかった費用や期間などを記事にまとめました。
プラレールが故障して突然動かなくなる原因は?
プラレールは電車の中にモーターが入っていて、電池を入れると車輪が動きレールの上を走るようになっています。
我が家の長男もプラレールが大好きでよく遊んでいるのですが、まだおもちゃを大切に扱うというのが難しく、落としたり、片付けるときもちょっと乱暴で・・^^;
昨年主人がプレゼントした「S-42 新快速225型」も遊んでいるうちに壊れてしまい、スイッチを切り替えても走らなくなってしまいました。
電池を新しいものに交換しても、電源が入りません。
色々と調べてみると、
・駆動軸、モーターなどの破損
・変形や劣化による接触不良
・リード線の断線
・ほこりやごみなどの絡み
などが故障の原因として考えられるようです。
ですが車体を外して調べてみてもプラレールは素人では修理が難しく、管理人には直せそうにありません。
気に入っているし、買い替えないといけないかな・・と思っていると、母から「もしかしたらメーカーで修理してもらえるんじゃない?」という話を聞きました^^
そこで調べてみると、販売元であるタカラトミーでプラレールの修理を受け付けていることがわかりました♪
<連絡先はこちら>
タカラトミーお客様相談室
電話 0570-041031
受付時間 平日10時から17時まで(土日祝日は受付外)
プラレールの新快速の修理を依頼!
先月の6月28日、新快速225型が故障して動かなくなってしまったのでお客様相談室へ電話をしました。
購入して1年ほど経っていること、電池を入れても動力車が動かない旨を電話対応してくださった女性へ伝えました。
すると新快速225型は製造を終了しており、代替品として同じ電車の新しいものを送ることができないそう。
「同じ価格帯で違う電車を代替品として送らせていただくか、もしくはお持ちの電車を修理することができますが、どちらがよろしいですか?」
と尋ねられました。
また「修理させていただく場合は、1ヵ月ほど時間がかかります」という説明もありました。
息子がとても気に入って遊んでいた電車だったので、時間がかかっても修理していただきたい!
そう思い、預かり修理をお願いしました^^
翌日の6月29日、指定された住所へ新快速225型をゆうパックの着払いで郵送しました。
※郵送する際には電車をエアークッションなどの緩衝材に包んで箱に入れて送りましょう。
プラレールの修理にかかった費用と期間は?
7月11日、修理を終えたプラレールが届きました^^
箱の中にはしっかりと紙に包まれた新快速225型と、修理報告書が同封されていました。
故障した原因は断線だったようで、リード線のはんだ付けを行ってくださったようです。
今回の修理費用は無料で、郵送時も着払いだったためお金はかかりませんでした。
(タカラトミーのホームページには、購入後1年を経過したものについては、有償修理になると記載されています)
また修理期間としては当初説明されたより短く、2週間もかかりませんでした。
新快速225型が戻り、息子は大喜び^^早速車両を連結させて遊んでいました。
プラレールの修理はおもちゃ病院でもしてもらえる?
壊れてしまったおもちゃを修理してもらえる「おもちゃ病院」というボランティア団体があるのをご存知でしょうか。
実はこのおもちゃ病院は、全国に施設があります。
開催日が限定されていますが、壊れたプラレールをできれば早く修理してもらいたいな、という方は一度おもちゃ病院に問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
ただ修理部品などの問題により、対応してもらえる内容は限られるようです。
公式ホームページはこちらです
⇒日本おもちゃ病院協会
さいごに
プラレールは幼稚園くらいの男の子にも人気のおもちゃです。
私の息子も2歳になる前からよく触っていましたが、連結部分は壊れやすいですよね^^;
車体をはめ込むツメ部分も折れてしまったり・・。
でもモーターなど内部の故障の場合、自己判断で直すのは難しそうです。
タカラトミーのホームページにも、「分解・改造の形跡が見られた場合は対応できない可能性があります」と記載されています。
故障してしまった場合、早めに問い合わせをしてみるのがおすすめです^^
★同日に依頼したプラレール ヒロの修理についてもこちらの記事にまとめています。
よかったら参考にしてみてくださいね^^
↓ ↓ ↓
動かないプラレールの修理費用!かかる金額や期間は?ヒロ編
コメント