そろそろ来年のカレンダーが発売される時期ですね。
買ったばかりのカレンダーは、くるんと丸い巻き癖がついています。
このままでは貼りにくいし、早くまっすぐに伸ばしたいですよね。
そこで今日は、丸くなってしまったカレンダーを効果的に伸ばす方法をご紹介します^^
丸くなったカレンダーを伸ばす方法は?
カレンダーを購入したりお店などでいただくと、たいていカレンダーはしっかり巻かれてビニール袋などに入れられています。
丸まったカレンダーを早く真っ直ぐにしたいと思い、丸くなった向きと反対に裏側から丸めると、折シワや線がついてしまうこともあります。
せっかくお気に入りのカレンダーを手に入れたのに、シワシワになってしまうのは嫌ですよね。
そこで以下の方法を試してみてはいかがでしょうか。
方法1.そのまま壁に掛ける
カレンダーの下部がくるんと巻いている状態のまま、上部2点(右端と左端)を押しピンなどで壁に固定します。
すると重力で時間がたつと自然とポスターが伸びて丸まりが解消されます。
これは私も試してみた方法ですが、丸まったカレンダーも1週間ほどそのまま壁に貼っておくと真っ直ぐになりました(*^^*)
方法2.上から重しを置く
フラットな床などでカレンダーを平置きにし、その上から絨毯や布団を敷きます。
小さいカレンダーなら辞書などの重たい本でも構いません。
押し花のように上から重しを置き、しばらく時間を置くと真っ直ぐに伸びてきます。
床がフローリングの場合、直にカレンダーを置くとフローリングの筋がついてしまう場合がありますので、下に新聞紙やチラシなどを敷いてからカレンダーを置きましょう。
あまり上に重しを置くとカレンダーに変な癖がついてしまうため、1日ほど様子を見ながら試してみてくださいね。
方法3.机のへりで伸ばす
丸くなったカレンダーを机やテーブルなどの上に置きます。
カレンダーの端に重たい本などの重しを置き、もう一方の端を机のへり(端っこ)に当てながら、ゆっくりと引っ張ります。
最後にカレンダーの端を机のへりにゆっくりこすりつけるようにすると伸びやすいです。
強く引っ張りすぎると紙が傷んでしまいますので、引っ張るときは均等に力がかかるようにカレンダーを引っ張ってくださいね。
方法4.湿気を利用する
丸まったカレンダーは少し湿気を含ませると、変形した紙の繊維が広がりやすくなり、真っ直ぐに伸びやすくなります。
まず湯船にお湯を張り、浴室の壁にしばらくカレンダーを吊るしておきます。(お風呂上りの蒸気が充満している状態でも構いません。)
するとカレンダーが湿気を吸収するので、そのあとお部屋の壁に掛ければOK。
湿気が多すぎると紙が傷んでしまうこともありますので、数時間~1晩ほどで様子を見ながら試してみてくださいね。
方法5.冷蔵庫とドライヤーを利用する
こちらは湿気と熱を利用し、急激な温度差を与えることでカレンダーを伸ばす方法です。
まず丸くなったカレンダーを冷蔵庫に入れ、15分ほど冷やします。
15分後冷えたカレンダーを取り出し、平らな机の上に置きます。
(このときカレンダーが適度に湿っていることを確認します。)
カレンダーの丸くなった部分にドライヤーの熱風を押し付けるように当てて乾かします。
カレンダーの種類によっては熱に弱いものもありますので、少しずつ熱風を当てて様子を見ながら行ってください。
また室内の湿度・温度か低い冬などは、効果が現れにくいことがあります。
カレンダーを壁に傷をつけずに貼る方法は?
カレンダーを壁に掛けるとき、押しピンなどで貼り付けると壁に穴が開いてしまいますよね。
壁を傷つけたくない、賃貸住宅などで傷つけられない場合は、ブル・タックという粘着ラバーを使用すると壁にもカレンダーにも傷をつけずに貼り付けることができますよ。
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はがしても痕が残らないのは嬉しいですよね。
さいごに
丸くなったカレンダーを伸ばす方法を5つご紹介しました。
カレンダー以外にも、丸くなったポスターなどでも利用することができますよ♪
一番簡単で手軽に伸ばす方法は、1.そのまま壁に掛けるでしたが、早く伸ばしたい場合は5.冷蔵庫とドライヤーを利用するを試してみてください^^
カレンダーに湿気含ませるため冷蔵庫を利用していますが、霧吹きやスチームアイロンのスチームなどは水分量が多く紙が傷んでしまいますので注意してくださいね!
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