電気ケトルって、一度沸かすとお湯が余ることってあるあるです。
なんとなくの量をわかすので、ぴったりなくなることの方が
珍しいかも…というご家庭の方が多そうです。
でも、そんな残ったお湯ですが
保温機能がない限りはしばらくすると水になりますよね。
電気ケトルにそのまま水を入れたままの状態でいいのか、
水は毎回捨てた方がいいのか…
実際のところどうなのでしょうか?
個人的には、余ったお湯は捨てて
水を入れ直して使うのがおすすめです。
この記事では、電気ケトルの余った水について
詳しく解説をしていきますね!
電気ケトル水入れっぱなしはダメ?放置したらどうなるの?
電気ケトルって、沸かしたお湯が余ることがよくあります。
でも、あのまま放置していることってあるあるではないでしょうか?
私自身も1人暮らしのときは
余ったお湯は毎回放置していました…
捨てることもなかったですし
場合によってはそのまま再沸騰して使うことも。
今までそれで健康被害があったわけではないのですが
子供がいる今ではちょっと心配にもなりますね。
実際のところ、電気ケトルに水を入れたままにしておくと
カビが生えてしまうことがあります!
電気ケトルの底に、白とか黒、場合によっては
ちょっと赤茶っぽいような斑点ができることってありませんか?
あれはカビもしくは水垢です!
ちょっと衛生的には気になってしまう物ですよね。
残った水はなるべく毎回捨てて
可能な限り電気ケトルを少し乾かしておく…
というのが、おすすめではありますよ。
そして、もしカビや水垢のようなものを発見したら
スポンジなどの傷つけないようなものを使って
綺麗に擦り洗いするのがおすすめです。
我が家では、定期的に重曹を使って
浸け置き洗いをするようにもしています。
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やり方はとても簡単で、
電気ケトルに水を満タンに入れて
そこに重曹を大さじ1ほど入れるだけです。
あとは沸騰をさせてそのまま放置するだけで
浸け置き洗いが完了しますよ!
寝る前などにやっておいて、
朝一で洗い流す…というのがおすすめです。
やはり毎日使うものなので
清潔な状態にしておきたいものですね。
電気ケトルに入れっぱなしだった水を再沸騰したら飲める?
電気ケトルにいれっぱなしだった水を再沸騰しても
正直なところ飲むことはできます。
私自身、1人暮らしのときはそれが日常茶飯事でした^^;
その時は、再沸騰させれば菌は死ぬのでは?
と思っていましたし、確かにそれも間違いではないのかな…
と今でも多少は思ってしまいます。
でも、水を入れたままの状態でカビが生えるとか
水垢がついてしまうということは
衛生的に考えると再沸騰はあまりよくないですよね。
再沸騰した水に菌がいないとは言い切れないので
なるべく再沸騰はさせずに
残っていた水は捨てて、新しい水でお湯を沸かす!
という方が、安心かなと思います。
ちょっと面倒ではあるものの、
飲むものなので最善の注意を払わないといけないですね。
電気ケトル使ったあとの乾かし方は?
電気ケトルを使ったあと、我が家では
水切りかごを使って乾かすこともありますし、
水切りマットを活用することも多いです!
そこに電気ケトルを裏向きにしておいて
中がしっかりと乾くようにしておくといいですね。
蓋を取った状態で乾かしておく…
というのもありだとは思いますが
なんとなく中にゴミとかホコリとか
入ってしまいそうな気がしてちょっと気になります。
濡れていて湿気があるような状態だと
カビが発生しやすいですよね。
水垢なども、電気ケトルの内側についてしまうと
なかなか落としづらいです。
毎回はできないかもしれませんが
なるべく一度使ったら水は全て捨てて乾かして
清潔な状態で次に使うのがおすすめですよ!
まとめ
電気ケトルはとても便利なものですし、
1日に何回も使うというご家庭も多いですよね。
我が家でも、コーヒーや紅茶を飲む時とか
お湯だしでお茶を作りたいとき…などなど。
1日に何回も電気ケトルを使うタイミングがあります。
中には、保温機能がついているものもあるので
そのような電気ケトルであれば保温をした状態で
次にまた使うことはできますよね。
でも一般的な電気ケトルだと保温機能はないので
やはり残った水は全て捨ててしまって
次に使う時に入れ直すのがおすすめですよ!
電気ケトルにカビや水垢を発生させないためにも
是非定期的にお手入れをしてみて下さいね。
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