本記事では年賀状を書いている方へ、宛先のマンション名やアパート名が英語の場合の書き方をご紹介します。
住所をしっかりと書かないと、送り先に届かないかもしれない…
という不安を解消するために、ぜひ参考にしてくださいね。
年賀状の宛先マンション名なら縦書きしてもいい?
基本的に、年賀状は縦置きで縦書きに書きます。
しかしマンション名やアパート名だけ英語表記の場合がありますよね。
このような場合も、縦書きで記入しましょう。
例えば「PROUDマンション」だったら、
〇〇県〇〇市〇〇町〇〇 〇番地…
ここまでは漢字や数字で表します。
そしてマンション名の部分だけ英語の場合、縦置きにしてアルファベットも縦書きで記入します。
「PROUDマンション」の場合は
P
R
O
U
D
マ
ン
シ
ョ
ン
となります。一文字ずつ縦書きします。
アルファベットを縦に続けていいのか迷うところですが、
アルファベットだけ横書きにすることはありません。
また、建物名の英語の部分をカタカナに直すという書き方もあります。
英語をカタカナに直して表記した場合でも、番地が正しく明記されていれば郵便物は届きますよ^^
年賀状や荷物を届ける配達員さんは、基本的に日本の方です。
日本人が見てわかりやすいのは英語よりカタカナです。
わかりやすくカタカナに変えて書いても、住所がきちんと正しく書かれていたら郵便物は届きます。
住所の書き方が分からない場合は、はがきを配達する郵便局へ直接聞くのもいいでしょう。
ただ、郵便局は年賀状を出す時期、1年の中でも非常に忙しい時期です。
日にちをずらして忙しい年末は避け、わからないことは早めに聞くことをおすすめします。
なお、住所に使う数字は縦書きでは漢数字(一、二、三…)、横書きでは算用数字(1、2、3)を書くが自然です!
マンション名をどのように書くかはとても大切なことですが、
配達員さんはマンション名より先に送り先の住所を見るため、住所ははっきりとわかるように丁寧に書きましょう^^
年賀状の宛先マンション名が英語なら省略してもいい?
これは私も省略して書くことがあったのですが、
基本的にマンション名は省略はしない方がいいです!
特に英語だと書くのが面倒なのと、字が綺麗に書けないのがネックですよね^^;
ただ、マンション名がわかっている場合は、英語をカタカナへ直してでも書いておくのがおすすめです。
これは宛先の地域のよっても異なりますが、古い地番を住所に使用している地域では、同じ番地内にマンションやアパートなどの建物が複数あることがあります。
このような場合にマンション名を省略してしまうと、年賀状などの郵便物が届かない恐れもあるため、マンション名も省略せず記入しておきましょう。
また年末は郵便物が一年で一番多い時期ですので、少しでも郵便事故を防ぐためにも、住所は省略せずに書きましょう。
さいごに
はがきの文面は本人以外の人、配達員さんの目にもふれてしまうものです。
マンション名をどのように書くかも大事なことですし、
自分の言葉をひと言書き添え、気持ちを込めることも大切ですね。
特に年賀状を出す12月25日前後の時期は、郵便が非常に混み合います。
配達の方のお手間を減らし、誤配を防ぐためにも、読みやすい住所表記を心がけたいですね^^
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