様々な用途で使える商品券は、自分はもちろん、誰かにプレゼントする機会も多いのではないでしょうか。
現金では遠慮されることもありますが、商品券は送りやすく喜ばれやすいため、行事やイベントでもたくさんの人に選ばれています。
そんな商品券を郵送するときに「レターパックで送っていいの？ヤマト運輸でも送れる？違法になるのかな？」と悩んだ経験はありませんか？
今回は
・商品券の郵送にレターパックは使えるの？
・商品券の郵送ヤマト運輸ではできる？
・商品券の郵送は違法って本当なの？
など、意外と知らない商品券の発送方法について詳しくご紹介していきます。
実は郵送には色々なルールがあり、それを守らず発覚した際には、紛失や盗難の恐れはもちろん、内容によっては罰則が課せられてしまうこともあります。
利用する側もしっかりと責任を持ち、最後までトラブルのないようにしましょう。
商品券の郵送にレターパックは使えるの？
便利なレターパックですが、商品券の郵送に使っていいのかと迷いますよね。
結論としては、商品券をレターパックで発送することは可能になります。
レターパックは手紙などの信書を始め、CDやDVD、衣類など幅広く利用することができます。
商品券も同様、レターパックに入れて発送することができますが、現金は送ることができないこと、紛失や盗難時の補償は含まれていないことなどが注意点となります。
商品券は現金扱いではなくプリペイドカードの類とされているのでレターパックを使っても問題はありません。
また、レターパックには追跡サービスがついているので、今どこにあるかはリアルタイムで確認できるメリットもあります。
レターパック以外でも普通郵便・ゆうパックでも送ることはできますが、こちらも補償はされません。
高額の商品券を送る・紛失や盗難が心配なときは、簡易書留や一般書留(追跡と補償がついたもの)を利用するのがオススメです。
商品券の郵送ヤマト運輸ではできる？
レターパックは商品券の郵送ができましたが、ヤマト運輸ではどうでしょうか。
実はヤマト運輸では、商品券を郵送することはできません！
現金はもちろん、商品券の他にも小切手やクレジットカード、パスポートやフィルムなど、お金に関係するもの・再発行ができない書類やデータは、
ネコポスや大型の宅急便であっても送ることができないので注意が必要です。
例外として個人からではなく、商品券を購入したその店舗からであれば郵送してもらえることがあります。
ヤマト運輸を利用して郵送したい場合は、店舗利用時に店員さんに確認をしてみてください。
これらを知らずに送ってしまっても、万が一何かあった場合に一切の補償を受けることはできません。
商品券の郵送は違法って本当なの？
商品券の郵送はできない場合もありますが、基本的に違法にはなりません。
ただ先程もお伝えしたように、商品券を送る際は郵便局のレターパックや書留を利用してください。
ヤマト運輸には伝えず隠して郵送した場合でも、基本的に違法にはなりませんが、一切の補償はされないこと、
また内容によっては罰則を課せられる可能性もあるので十分に気を付けましょう。
最終的には個人の判断になりますが、より安全安心な方法で郵送をしてください。
まとめ
回は商品券の郵送について詳しくご紹介してきました。
普段、郵便局やヤマト運輸を利用していても意外と知らないルールってありますよね。
もちろん自己責任の問題ですが、ルールは色々なものを守るために存在しています。
送る相手に失礼になることもあるので、個人の勝手な判断ではなく、決められた中で気持ち良く利用していきましょう。
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