社内で提出する書類って、細かなルールがあったりしますよね。
その中でも今回お話をするのは、退職届についてです。
退職届は重要な書類なので、提出の仕方にもいろいろと規定があります。
そのため、いざというときのために、知っておくと安心ですよね。
ここでは、退職届を入れる封筒や書き方、のり付けなど…
提出をするにあたっての最低限のルールなどをご紹介していきます!
退職届の封筒はなんでもいいの?
社内の提出書類は、種類によって多少提出方法も変わります!
退職届の場合、封筒としてふさわしいのは、白いものです。
ビジネスシーンで活用する封筒って、白か茶ですよね。
どちらかというと、茶の方が低コストということもあり、このような重要書類を出すときは白!というのが一般的です。
そして、中身が透けないように、二重になっている封筒だと、より良いですね。
退職届などは、誰にでも見られてOKな書類ではないですよね。
そのため、なるべく二重封筒などに入れて厳重にしておくのが良いと思います。
ただの白い封筒でもOKですが、サイズとしては書類のサイズにあわせましょう。
これは会社によって多少ルールがあるかもしれませんが…
一般的には、A4とかB5サイズが望ましいと思います。
このサイズの紙を、それぞれ同じサイズの封筒に入れる…というわけではなくて、三つ折りぐらいにして入れるのが良いですね。
なので、封筒の大きさとしては、A4の紙であれば長形3号、B5の紙であれば長形4号がベストです!
封筒はなるべく小さなものを選んで、あまり大々的にならないように提出をするのがおすすめです。
そしてこのような封筒には、赤色で郵便番号の枠が印字されているものがありますよね!
基本的に退職届は手渡しをする書類なので、郵便番号の枠が印字されているようなものは避けましょう。
退職届の封筒は横開きでもいい?横書きで書く?
会社によってはOKなところもあるかもしれませんが…基本的には、縦開きの封筒が望ましいと思います。
なので、縦開きの封筒に縦書きで書く!というのが一般的ですね。
書くときは黒のボールペンで問題ないのですが、表の中央に退職願とか退職届と書きます。
そして裏の左下に、所属部署と名前を記入してくださいね。
ちなみに私が以前勤めていた会社だと、実はここまできっちりとはしていませんでした。
退職をするときに提出する書類が数枚あり、それをまとめてクリアファイルにいれ、社内便の封筒に入れて上司に提出をしました。
理由としては、上司以外の他部署の人もそれをチェックするので、社内便の封筒に入れる方が確認しやすい…ということでしたが、これも会社によって独自のルールがありそうですね。
退職届を入れた封筒はのり付けする?
退職届は、必ずのり付けをしないといけないわけではないです!
封をしない場合でも、封筒の蓋がしっかりと折ってあれば問題ありません。
ただ、封筒にもともとのりとかテープがついている場合、もし封をしたら、そこには必ず〆と書いておくのが一般的ですよ。
もちろん郵送の場合は封をする必要がありますが、手渡しの場合であれば大丈夫です。
手渡しであれば、提出をする上司以外が見ることはないですよね。
退職届などは、他の人には見られたくない書類ではあるので、渡すタイミングなども見計らうと良いですね。
さいごに
社会人になると、いろいろなタイミングで、
これってどうすれば良いのだろう?と思うことってたくさんありますよね。
私自身も一般常識が良く分からなかったときは、失礼にならないように…と、いろいろと調べていました!
ただ、中にはその会社独自のルールもあるので、上司や先輩に確認をしておくと安心なこともありますよ。
今回のような退職届だと、提出するのも緊張しますよね。
基本的には今回ご紹介をした方法で提出をすればOKです!
不安なことがあるようであれば、事前に確認をしてくださいね。
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