アイスって、購入してから持ち運ぶ時間が長いと、
溶けてしまわないか?というのが不安になりますよね。
近所のスーパーで購入してくる程度なら問題ないですが、
例えば持ち運びの時間が1時間を超えてくる距離だと、
ちょっと心配になることが多いものです。
ただ、アイスは持ち運ぶ時の状況によっては、
実は2時間ほど溶けずに持ち歩くことも可能になります!
そこで今回は、2時間アイスが溶けない方法や、
持ち運ぶのに向いているアイスの種類などをご紹介します^^
アイスの持ち運び2時間でも溶けない方法とは?
まず結論からご紹介すると、
●ビニール袋を二重~三重ぐらいにしてその中にアイスを入れる
●袋に入れたアイスと保冷剤(ドライアイス)を保冷バッグに入れる
●アイスを入れた保冷バッグを発泡スチロールの外箱に入れる
●周囲に保冷剤を入れてしっかり蓋をする
●涼しい日陰のような場所に保管する
以上の対策をすると、2~3時間でもアイスを溶かさずに持ち運ぶことが可能です!
それでは詳しくご紹介してきますね^^
以前、私自身もアイスを1時間ほど持ち運んだことがあります。
そのときは友人宅に持って行きたくて、
自宅にあったクーラーボックスに保冷剤を入れていたら、
1時間ぐらいであれば溶けずに持ち運ぶことができました。
ただ、それ以上長く持ち運んだことがなく…
例えば2時間ほど持ち歩きたいならどうするのが良いのか、
今回いろいろとリサーチをしてみました!
まずアイスを2時間持ち運びたいときに、あると良いアイテムとしては、
保冷剤やビニール袋、保冷バッグなどです!
2時間となると、だいぶ長い時間持ち歩かなくてはなりません。
例えば袋に保冷剤を入れただけとか、保冷バッグに入れただけでは、
2時間という長さは耐えられないことが多いようです。
絶対に溶けないように持ち歩きたい!ということであれば、
まずはビニール袋を二重~三重ぐらいにして、その中にアイスを入れます。
そして、そのアイスとたっぷりの保冷剤を保冷バッグに入れます。
これで終了…というわけではなく、この状態で、発泡スチロール素材の箱や、
クーラーボックスに入れて、更にそこに保冷剤を入れてください!
ここまで行って、なるべく涼しい場所に置いて持ち運べば、
2時間以上でも耐えられることが多いようでした。
車移動であれば、クーラーなどが効いている日陰に置くと良いですね!
そして、最終的に入れるボックスは、クーラーボックスでもOKですが、
発泡スチロール素材の方が断熱効果は期待できてより最適なようです。
どちらにしても、保冷剤やドライアイスは必須なので、
2時間以上持ち運びたいときは、必ず使うようにしてくださいね!
アイスクリームの種類で溶けにくいものと溶けやすいものは?
最近では、溶けにくいアイスクリームという名前を聞きますよね。
様々な企業が、溶けにくいアイスクリームを発売しているようですが…
調べてみると、アイスクリームの種類というよりも、
製造方法に秘密があるようでした!
例えば、普通のアイスクリームだと、氷の結晶・油脂分の他に、空気の泡が入っています。
溶けていくときは、まず氷の結晶がだんだんと崩れていき…
油脂分がそれに混ざって一緒に溶けて、最後は空気の泡がなくなっていく!
というようなイメージです。
それに比べて溶けにくいアイスクリームとして販売されているものは、
最初に溶け出してしまう氷の結晶が溶けないように工夫されています。
調べてみたところ、氷の結晶にポリフェノールを加えることで、
なんとも不思議ですが氷の結晶が溶けにくくなっていくようです。
その結果、少し気温が上がってしまっても氷の結晶が溶けにくいので、
油脂分も溶けにくく、空気の泡もなくならないというからくりです!
そもそも、溶けにくいということは、溶けないような成分が入っている!
ということになりますよね。
スーパーで気軽に買えるアイスの場合だと、ラクトアイスとか氷菓という表示があるものは、
乳化剤や安定剤などが入っているため、溶けにくいと言えます!
店頭で売られているソフトクリームや、アイスクリーム。・アイスミルクという表示がされているものは、
乳固形分が多いので、ラクトアイスや氷菓に比べると溶けやすいです。
まとめ
夏になると急に食べたくなるのがアイスですよね!
特にお子さんがいるご家庭では、購入する頻度も多いのではないでしょうか?
我が家でも、夏場になるとアイスを入れられるように、
冷凍庫の整理をし始めることが多いです^^
ただ溶けやすいアイスと溶けにくいアイスを比べてみると、
溶けやすいアイスの方が美味しそうなイメージがありますよね。
溶けやすいということは、いろいろな成分が入っていないので、
味は確かに美味しく感じることが多いです。
もしかしたら溶けやすいと言われているアイスだと
アイスが2時間溶けない方法を試してみても、
環境によっては多少溶けてしまうかもしれませんね…^^;
もし長時間持ち運びをしなくてはいけないときは、
なるべくラクトアイスとか氷菓がおすすめですよ!
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