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ゼラニウムの花が咲かないのはなぜ?葉っぱばかり茂る原因は?

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生活

ゼラニウムは赤や白、ピンクやオレンジなどのきれいな花を咲かせますね。

手入れが簡単なので園芸初心者にもお勧めの草花です。

ところが、水やりを欠かさず、肥料もちゃんと与えているのに、なかなか花が咲かない。

葉っぱばかりが茂ってしまって、一向に花が咲かないこともあります。

「たくさん花を咲かせたい、葉っぱだけではなく、お花も見たい!」当然ですよね。

ここでは、ゼラニウムの花が咲かないのはなぜかを考え、葉っぱばかり茂る原因を探ってみましょう。

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ゼラニウムの花が咲かない主な原因とは?

ゼラニウムの花が咲かないのには、次のような原因が考えられます。

日光が足りない

ゼラニウムは日当たりが好きです。

日光が当たらないところに置くと弱って花が咲きません。

夏のごく暑い時期を除き、日当たりが良く、風通しの良いところに置きましょう。

肥料が足りない

花が咲くためには肥料が欠かせません。

春と秋には1回ずつ緩効性の肥料を、週に1回ぐらいは液体肥料も与えましょう。

季節的な原因

ゼラニウムは寒い時期と真夏には、花は咲きません。

この時期には株が弱ってしまわないように、夏は半日陰の涼しい場所に、冬は霜の当たらない軒下やベランダなどに置いて管理しましょう。

水のやり過ぎ

水のやり過ぎはかえって根を傷めます。

土が乾いたらたっぷりと水やりをする程度が適当です。

どうしても、水が足りないのではないかと心配で、毎日たっぷり過ぎるほど水やりをしてしまいがちですが、これは逆効果なのです。

剪定が必要

ゼラニウムは伸びた茎先に花が付きます。

茎が古くなると花が付きにくくなるので、3月の終わりごろ古い茎を剪定して新しい芽が育つようにしましょう。

葉っぱばかり茂って花が咲かないゼラニウムのお手入れの仕方は?

ゼラニウムの葉っぱばかり茂って花が咲かない場合は、次のようなことに気を付けましょう。

チッ素肥料が多く含まれる油粕を与え過ぎない

チッ素肥料は葉を大きく育てる効果があるので、多用すると葉っぱばかりが大きくなってしまいます。

ゼラニウムは特にこの影響を強く受けるので、与えるなら化学肥料(チッ素、リン酸、カリ配合)にしましょう。

剪定をする

ゼラニウムは古い枝には花が付きにくくなります。

長く伸び過ぎた枝を適度に切り詰めましょう。

ゼラニウムの花が小さい時の対処法は?大きくしたい時はどうすればいい?

ゼラニウムの花は咲くけれども、花が小さい時にはこんなお手入れをしてみましょう。

定期的に肥料を与える

ゼラニウムは植物ですから、光合成をして栄養を作り出して成長します。

肥料が足りなくてもすぐに枯れることはありません。

しかし、大きな花を咲かせるにはそれなりの肥料が必要です。

草花用緩効性肥料(チッ素10、リン酸10、カリ10)を説明書に書かれている通りに定期的に与えるのがいいですね。

肥料が足りないと花も大きくなりません。

一年に一回は植え替えをする

ゼラニウムはどんどん大きくなりますから、鉢植えの場合は一年に一回は、一回り大きな鉢に植え替えをしましょう。

根をほぐし、新しい土を入れることによって根詰まりを解消し、株が元気になります。

真夏の暑い時期にはゼラニウムを日陰に移す

ゼラニウムは日当たりを好みますが、夏の厳しい暑さが苦手です。

半日陰のようなところに移して、必要以上に土が高温にならないように気を付けましょう。

特に最近の猛暑にはゼラニウムのような花は弱りがちです。

暑さ対策はぜひ必要ですね。

ゼラニウムの種は最小限にする

ゼラニウムは丈夫で種もできますが、あまりたくさんの種を付けると株が弱ってしまって、花が小さくなります。

咲き終わった花がらは順次摘み取り、種ができないように気を配りましょう。

花径を適度に切り取り、さらに元気に花が咲くように気を付けることが必要です。

まとめ

・ゼラニウムの花が咲かないときは、日光不足、肥料不足、水のやり過ぎ、剪定不足などに注意しましょう。

・葉っぱばかり茂って花が咲かない場合には、肥料を化学肥料にする、剪定をきっちりすることを心がけましょう。

・ゼラニウムの花が小さい時は、剪定、植え替え、花径を切ることも必要です。

適切なお手入れをして、毎年ゼラニウムにきれいな花を咲かせてお楽しみください。

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