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ポリエステル浴衣は暑い?綿浴衣との違いやデメリットはある?

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ファッション

浴衣といえば綿素材が多いですが、他にも麻やポリエステル、レーヨンなどがあり、その素材によって特徴や着心地も変わってきます。

でもどれを選べばいいか分からず、迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回は
・ポリエステルの浴衣と綿浴衣の違いとは?
・ポリエステルの浴衣は着ると暑い?
・ポリエステルの浴衣のメリットとデメリットとは?

について詳しくご紹介いきます。

夏の定番でもある浴衣は、種類ごとにメリット・デメリットがあるので、何を重視したいかによって選択が変わってきます。

ぜひ最後まで読んで、今年の浴衣選びにお役立てください!  

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ポリエステルの浴衣と綿浴衣の違いとは?

華やかで涼しげな印象をもたらす浴衣。

花火大会やお祭りには欠かせない存在で、昔からたくさん人に愛されてきました。

最近では、様々な種類や素材のものが販売されていて、より自分好みの浴衣を選ぶことができるでしょう。

浴衣といえば綿素材が多いですが、他にも麻やポリエステル、レーヨンなどがあり、その素材によって特徴や着心地も変わってきますね。

なかでも最近多く販売されているのが、ポリエステル素材を使用した浴衣です。

一見すると、綿生地の浴衣とあまり大差がないように感じますね。

しかし、綿浴衣とポリエステル素材の浴衣は、生地の固さ・吸水性・通気性などに違いがあります。

そして、どちらの生地にも、メリットとデメリットがあるので、それぞれ見ていきましょう。

綿浴衣

浴衣の代表格でもある綿は、柔らかく肌へのダメージが少ない素材。

また通気性・吸水性がよく汗をしっかりと吸う反面、シワになりやすく縮みやすい。

ポリエステル浴衣

生地は丈夫でシワになりにくく、着心地は少し固め。

比較的安価・軽い・発色が良いなどの特徴がある反面、通気性や吸水性に欠ける。

この2つの素材は、全く違う特徴を持っているので、好みが分かれるでしょう。

ポリエステルの浴衣は着ると暑い?

ポリエステルの素材は『暑い』とよく聞きますが、どうなのでしょうか。

ポリエステルの浴衣は、通気性が低く吸湿性も劣るため、綿素材の浴衣よりも暑く感じやすくなります。

綿や麻は通気性や吸水性がいいので暑さを逃がしやすいですが、ポリエステルは通気性や吸水性に欠けるため、浴衣の内側に熱がこもりやすくなります。

そのため、他の素材に比べても『暑い』と感じることが多いようです。

ただ、綿と比べてポリエステル素材は肌触りが滑らかで伸縮性もあるため、着心地は良いと感じる人もいます。

最近では接触冷汗などの技術を生かした涼しい素材や、吸湿速乾性のある加工が施された浴衣もあります。

冷感インナーを着用するのも、暑さ対策・汗対策になるのでおすすめです。

デザイン、着心地ともに、綿素材・ポリエステル素材のどちらもメリット・デメリットがあります。

決められない場合は、実際にお店で手にとって、試着してみてくださいね。

ポリエステルの浴衣のメリットとデメリットとは?

ではポリエステルの浴衣を選んだ際、綿素材とはどのような違いがあるのでしょうか?

メリット

安価である

一般的なポリエステルは綿に比べ価格が安く、手に入りやすいです。

軽量

ポリエステルは比較的軽量な素材です。

そのため、着用時の重さや動きの制約が少なく、快適な着心地を実現します。また、旅行や持ち運びにも便利です。

柔軟性がある

ポリエステルは柔軟性があり、伸縮性もあるため、身体の動きに追従しやすく、着心地が快適です。

また、形状保持性にも優れており、衣類の形が長時間変わりにくいです。

お手入れがラク

熱に弱いポリエステルですが、丈夫でシワになりにくいため、綿素材の浴衣に比べるとお手入れが楽にできます。

また綿のように洗濯して生地が縮んでしまうこともありません。

虫がつきにくいのも嬉しいですね。

デメリット

暑い

生地が丈夫でシワになりにくい反面、通気性に欠けるポリエステルの浴衣は暑さを感じやすくなります。

また汗を吸わないので、蒸れたような体感になりやすいです。

静電気・毛玉ができやすい

ポリエステルは生地の性質上、静電気がおきやすい素材です。

さらには静電気によって毛羽立ちが発生し毛玉の原因になります。

また、自宅で洗濯できるものが多いですが、毛玉もできやすいので洗濯の際は必ずネットに入れる、おしゃれ着コースで洗うなど注意しましょう。

臭い残りしやすい

ポリエステルの浴衣は吸水性や通気性に欠け風通しが悪いことから、生地に汗などの臭いが残りやすくなります。

色落ちしやすい

使われている素材にポリエステルが多ければ多いほど、色落ちをする可能性があります。

他の衣類とは分け、中性洗剤を使用するなど適切な方法で洗濯をしてください。

アイロンが使えない

ポリエステルは熱に弱く溶けてしまうため、アイロンがけには向きません。

ただシワになりにくい素材なので、洗濯後しっかり伸ばして干せば問題はないでしょう。

まとめ

今回はポリエステルの浴衣について詳しくご紹介してきました。

近年、ポリエステルから作られる浴衣や衣類が増えました。

デメリットが多いように感じますが、実は様々なメリットも持ち合わせています。

また、ポリエステルだけでなく綿や麻が混合された生地の浴衣もオススメです。

迷った時は直接手に取り、着心地を確かめてみましょう!

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