【当ブログはアフィリエイト広告を利用しています】

出産祝いを渡さないのは非常識?あげたくない時の伝え方は?

スポンサーリンク
マナー

友人や職場の同僚から出産報告を受けると、こちらも嬉しい気持ちになりますね。

ただ気がかりなのが、出産の御祝い。

経済的な事情があったり、また相手との関係性から、「できれば出産祝いを渡したくないな」とお悩みの方も多いと思います。

でも出産したことを知っているのに出産祝いを渡さないのは、マナー違反になるのか気になる所ですよね。

そこで出産祝いは渡さなくてもいいのか。

また出産祝いを渡さない場合の伝え方や断り方についても、事例ごとにご紹介します。

私が2度出産して出産祝いをいただいたり、複数の友人に出産祝いを渡した体験談もまじえてまとめています。

スポンサーリンク

友人や職場の同僚に出産祝いをあげないのは非常識?渡さなくてもいいの?

赤ちゃんが無事に産まれました!

本人から出産報告を受けたり、友人や職場の同僚を通じて耳にした場合。

出産祝いをしなければいけない、と思いますよね。

でも

・経済的に厳しくてお祝い金を用意するのが難しい

・それほど親しくない、もしくは本人との関係性から出産祝いを渡したくない

・こちらが結婚、または出産したときにお祝いを頂いていない

このような場合、出産祝いをするべきか悩んでしまいますよね。

出産祝いを現金で渡す場合、友人や同僚、会社関係の方への金額は5千円~1万円ほどが相場になります。

ただお祝いを包むのは、渡す側の気持ちの問題です。

私も二度出産経験がありますが、遠い親戚から形式的な出産祝いをいただいた後に嫌味を言われる、という苦い経験があります。

出産祝いをいただくことは嬉しいこと、ありがたいことです。

でも「本当はお祝いを渡したくないのに!」「お礼もするのが当然でしょう!」という気持ちが見えてしまうと、受け取る側としては少し悲しくなってしまいます。

出産祝いをあげない、ということは非常識ではありません。

むしろ育児で大変な時に内祝い(出産祝いのお返し)で悩む必要がなくなるので、相手への気遣いとも考えることができます^^

大切なのは、贈る側であるあなたの気持ちです。

嫌な気持ちや大変な思いをしてまで、出産祝いを無理してあげる必要はないと私は思います。

ただ後腐れがあったり、角が立つのが心配な場合もありますよね。

そこで次に事例別の伝え方をご紹介します。

経済的に厳しくて出産祝いをあげたくない場合は?

この場合、相手といかにお付き合いがあるかにもよりますね。

また今後もお付き合いが続くかどうかということも考えてみると良いでしょう。

今後あまりお付き合いがない場合は?

今後お付き合いが続かないというのであれば、無理をしてお祝いを渡さなくてもいいのではないでしょうか。

お祝いは気持ちを包むものですから、「出産おめでとう」の一言でも嬉しいと思います。

出産祝いを贈りたいけど金額が気になるときは?

次に今後もお付き合いがあり、できれば出産のお祝いをするべきかな?という場合は、現金以外の贈り物を考えると良いでしょう。

例えば、おむつケーキなどでしたら3,000円ほどで贈ることができます^^

相手に気を遣わせない程度の金額で贈り物を選び、「気持ちだけだから、お返しはいらないからね」と伝えると良いでしょう。

初めての育児でバタバタしているときに、友人や同僚にお返しのことで気を遣わせないという気遣いはとても嬉しいものです。

私が出産したときは友人からおむつケーキのほかに絵本やおもちゃ、おしゃぶりとお人形セット、などもいただきました。

「お返しはなしでね」と言ってもらいましたが、相手が結婚または出産したときや、誕生日などにプレゼントをして「出産祝いをありがとう」の気持ちを伝えました。

このほかには、友人や職場の人と複数でお金を出し合って連名でお祝いを贈る、というのもおすすめです。

一人当たりの出費が抑えることができますし、人数が多ければ有名ブランドの服やおくるみなどのセットも喜ばれますよ。


スポンサーリンク

個人的な感情から出産祝いをあげたくない場合の伝え方は?

相手との今までのお付き合いの中で嫌な思いをしたり、わだかまりがある場合は、無理にお祝いをあげる必要はないと思います。

お祝いは気持ちを包むものですから、嫌な気持ちを我慢してまで渡す必要はないでしょう。

この場合は、「育児で大変なときに内祝いなどでかえって気を遣わせると悪いからやめておく」旨を共通の友人や職場の同僚に伝えておいても良いでしょう。

もし相手と個別で会う機会があれば、後からお祝いを渡すことを考えてもいいと思います。

その際は「手渡ししようと思ってたから、遅くなってごめんね」という一言を付け加えればOKです。

また相手と親しい関係で、自分も出産予定が近づいていたり、今後お祝いをいただく機会がありそうなら、「お祝いはお互い様にしない?」と相手に直接聞くのもありです。

自分の出産のときにお祝いを頂いていない場合は?

以前自分が結婚や出産したときにお祝いを頂いていない。

そうなるとこちらからお祝いを渡すか悩みどころですね。

この場合、あなたの正直な気持ちに従いましょう。

こちらはお祝いを頂いていないけど、今まで仲が良くて色々なことで助けられてきたな、と思える相手なら出産祝いを渡しても良いのではないでしょうか。

例えば、相手はあなたの出産祝いを渡すつもりだったのにすっかり忘れていただけかもしれません。

こんなとき、あなたは「あの子はお祝いを渡したくないのね!ケチ」と思うでしょうか。

もしくは「お祝いをしてくれるつもりだったのだろうけど、忘れちゃってるのね」と思えるでしょうか。

もし後者であればマナーや損得勘定を抜きにして、あなたの気持ちとしてお祝いをあげると良いでしょう。

さいごに

結婚や出産などのお祝いごとにかかるお金(ご祝儀)は多岐に渡ります。

金銭的なやり取りで険悪な仲にはなりたくないものですが、きちんとしておかないと後でわだかまりが残ることもあります。

お金はとても大切なもの。出費として考えると、大きいですよね。

ただ少しでも「お祝いをしてあげたいな」という気持ちがあれば、形式にとらわれず自分のできる範囲で贈るのも良いと思います。

スポンサーリンク
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る
[`evernote` not found]

コメント

タイトルとURLをコピーしました