初めてのお産。
赤ちゃんと会える楽しみの前に、待ち受けるのが陣痛です。
私も三人の子どもを経腟分娩で出産したので、その気持ちがよくわかります^^;
陣痛はどのくらい痛いのか、ショック死する例があるって本当なのか?心配ですよね。
今回は私の体験談も含めて、出産の痛みについてまとめました。
出産の痛みでショック死することはある?
youtube動画などを観ると、出産シーンは壮絶で、怖いと感じた方も多いのではないでしょうか。
私も調べてみましたが、出産の痛みでショック死された方は見つかりませんでした。
出産時に母体に危険が及ぶ可能性があれば、帝王切開をすすめられるのではないかな?と思います。
ただ酸素濃度が低くなって朦朧としたり、痛みによって気を失ってしまうママもいるようです。
私は三度の出産で気絶したことはありませんが、酸素の吸入を受けたことはあります。
三回ともそれぞれ痛かったのですが、やはり恐怖心があるぶん、初産が一番痛く、時間も長く感じました^^;
(実際に私は、初産では病院についてから5時間かかりました^^;)
痛みの感じ方には個人差があるので、どうしても心配な方は検診時に先生に相談しておきましょう。
出産が痛すぎて死亡した例はある?
上記の通り、出産時に痛すぎて亡くなられた例は見当たりませんでした。
ただ多量出血などが原因で妊婦さんが亡くなる例は、近年でも見られます。
世界的に見ると、約500人に1人は妊娠・出産で亡くなっているというデータもあるようです。
お産の安全度が高いといわれる日本でも、出産には危険は伴います。
普通分娩の予定が、やむを得ず帝王切開になってしまった、という話も聞きますね。
また私のママ友では、陣痛がくる→引いてしまうを繰り返し、お産に36時間もかかり死ぬ思いだったという出産体験を持つ人もいました^^;
あまりにも痛かったので、「二人目は絶対に産まない!」と話していましたね・・。
やはりお産は命がけというように、予定通りに進まないのが出産なのではないでしょうか。
出産で暴れる人はいる?
調べてみると、陣痛があまりにも辛くて暴れてしまった、という妊婦さんは意外といるようです。
私はあまりにも痛すぎて暴れる気力もなかったという方なのですが・・。
出産時に暴れてしまってアザができたとか、泣き叫んで病院の受付まで声が響いていたという妊婦さんもいるようです。
ただ陣痛は、赤ちゃんが生まれるまでずーっと痛みが続くわけではありません。
陣痛の波があり、痛みがきたときにどれだけ耐えられるか。
そして、ピーク時に痛みに耐えてどれだけ力めるか。
最初のほうで痛いからといってぎゅっと力を入れてはいけないので、
陣痛のピークが来るまでいかに我慢するかが難しかったなぁ・・と自分のお産を振り返って思います^^;
陣痛が怖いパニックにならないか心配!
母となった女性はみんな陣痛の痛みを乗り越えてきたので大丈夫ですよ。
そういわれても、やはり怖いものは怖いですよね。
私も実際に3人の子どもを出産しましたが、3回とも怖かったし、本当に痛かったです。
痛すぎて泣き叫び、助産師さんに「無理です!」とキレてしまいました^^;
初産の怖さも、一度経験したがゆえの恐怖も理解できます。
でもパニックになるのは、あなただけではありません。
あの壮絶な痛みに、平気でいられる方はいないと思います。
ただ助産師さんもプロなので、妊婦さんがキレようが泣き叫んで暴れようが、冷静に対処し、うまくあしらってくれるはずです。
本当に怖いことではありますが、どう心配しても逃げられません。
赤ちゃんに会える瞬間だけをただ楽しみに、あまり考えすぎずゆったりした気持ちで過ごしてほしいなと思います。
まとめ
お腹の中で大切に育ててきた赤ちゃん。
いよいよお顔を見られる!というのは本当に楽しみですよね。
出産のとき、赤ちゃんも生まれようと一生懸命頑張っています。
痛く辛い時こそママと赤ちゃんが一緒に力を合わせてお産を乗り切りましょう^^
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